手動据置型鉛筆削り

据置型(手動)の鉛筆削り

昔から廃れることなく未だに使われ続ける手動式(据置型)鉛筆削りには、やはりそれだけ優れている要素が存在します。まず手動式鉛筆削りの一番の特徴といえば、壊れにくく長持ちであることが挙げられます。あなたのおウチにもお父さんやお母さんが使っていた鉛筆削りがまだ現役で使われていたりしませんか?また、壊れにくいだけでなく、デザインもシンプルなものが多いためか飽きがこないのもその特徴の一つと言えるでしょう。

手動の鉛筆削り器にダメなところってある?

  • 電動式に比べて両手を使うので面倒
  • 倒れたり落ちたりした時に、たまった削りくずが溢れると大変なことになる
  • ガリガリという削り音がうるさい
  • キャラクター物デザインが電動式ほどは無くデザイン性が見劣りする 

などが挙げられます。
電動式と比べて違ってくるのはやはり、削り方が面倒であることと削るのにチカラがいるという点でしょう。しかし最近発売されている手動の鉛筆削りはこれらの問題点も改善されて、昔ながらの手動の鉛筆削りとはその性能が大きく変わってきました。

手動式鉛筆削り器の“今”

  • チカラがいらず、お子様でもラクに削ることができる
  • 「引く」「つまむ」「入れる」「挟む」「回す」といった一連の作業が大幅に改良
  • 削りくずの収納部分に工夫がされ、削りくずが飛び散らない仕組み
  • デザイン性の優れたオシャレなものが増えてきた

と、従来デメリットと言われてきた点も現行の手動式鉛筆削りならば問題なくなっているということですね。 また、削り方にも調整機能がつくなどの最新工夫も付加されているので、昔は真新しさから電動式が人気でしたが、電気もいらず諸々のデメリットも解消された今、手動の鉛筆削り器こそがキングオブ鉛筆削り器なのかもしれませんね。

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